起業に失敗した友達の話

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こんばんは、有本周平@ネットビジネスで自由生活です。

なんやかんやでこんな時間です！

最近はショップ移管の準備や募集メールの対応、
また、外注さんに仕事を教えたりであまり自分の時間がとれてません。

この仕組みを作りあげればだいぶ時間が取れる様になるので頑張りますよ～！

さて、今日は私の知り合いで起業に失敗した方の話をします。

成功事例は聞きますが失敗事例ってあまり聞かないですよね。

これは私が聞いたリアル失敗話です。

彼は某超大手印刷会社に新入社員として営業職で入社しましたが、
余りの激務と仕事に面白みがなった様で約1年位で辞め、
知り合いの飲食経験者の方をパートナーに弁当屋を始める事に！

パートナーの人脈もあり消防署など大口客でランチの注文が内定。

なんと公庫から設備費用で600万の融資を引張って弁当屋をする事に。

場所を探していたがなかなか良い物件が見つからず、
たまたま見つかった大通りから外れた物件に決めてスタート！

開店時は行列が出来るくらいお客さんが来ていたが、
オープン初日にフライヤーが壊れるというアクシンデントにあい、
さい先の悪いスタートを切る！

その後は順調に利益ベースに乗り軌道に乗り出した矢先に、
パートナーが不祥事で警察に捕まってしまう。

飲食経験があり店を中心でまわしていたのはパートナーだった為、
残された彼は店舗をどう運営していった良いのか分からず不安になり、
オープンから数ヶ月で弊店を決断。

現在は借金600万円を返すべく、
朝は新聞配達で昼は携帯ショップ働き、
収入の半分近くを返済に充てて生活をしているとの事。

ざっとストーリーだけを書きましたが、
彼はなぜ失敗してしまったんでしょうか？

いろいろ思うところはありますが、

私が考えるには、
①そもそも事業を起こす覚悟が出来ていない
②パートナー選定が悪い
だと思います。

起動に乗りかけていたんであれば、
パートナー無しで店を何とか周す為に必死に人を探すとか、
打ち手は無かったのだろうか？

パートナーに依存する部分が強い事業なので、
相手がパートナーとしてふさわしいか深く考えなかったのか？

いろいろ突っ込みたい部分がありました。

励まそうと思って彼に会ったのですが、
なんだかお粗末な起業でとてもがっかりしてしまいました。

彼には返済額を抑えて資金を作って、
ビジネスでも始めてみたらと提案しましたが、
きっとやっていないでしょうね。。

失敗から学ぶ事はとても大切です。

「覚悟を決めて取り組む事」

ぜひ、この思いを持ってやって行きましょうね！！

明日は採用面接です。
良い人材である事を願う★

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